豪快な神輿の鉢合わせで知られる愛媛県松山市・道後地区の秋祭りは、今年8体すべての神輿がそろうことになりました。6日、7年ぶりに参加する神輿がロープ巻きと呼ばれる準備を行ないました。

7年ぶりに参加するのは大唐人神輿です。
大街道商店街には、氏子やあらかじめ登録した担ぎ手などおよそ80人が集まり、神輿に青色のロープを息を合わせて巻いていきました。
大唐人神輿は豪快な鉢合わせで知られる道後地区の8体の神輿のうちの1体ですが、2019年の祭りを最後に運行を休止していました。

7年ぶりの参加について、責任者は、「町内に神輿が来るだけで喜んでくれる」と町内会と連携した新たな運行の形に自信をのぞかせます。

(大唐人神輿・高須賀至大頭取)
「神輿のけんか、神輿の鉢合わせを徹底している。
人間のけんかはゼロでいきます」

6日は大街道が地元で、同じ道後地区の祭りに参加する小唐人大神輿もロープ巻きを行ない、大唐人神輿の復活を歓迎しました。

(小唐人大神輿・戒能 真也大頭取)
「道後の八町八体がそろい本当に良かったと思う。
一緒にロープ巻きをしたが記憶にも残るし良かった」

道後地区の秋祭りは来月5日の夜、道後温泉駅前の宵宮で幕をあけ、7日の早朝の本宮で最高潮を向かえます。