秋雨前線や台風24号の影響で四国地方は断続的に雨が降っていますが、吉野川水系水利用連絡協議会は、高知県の早明浦ダムの貯水率が0%になった場合、香川県には条件付きで発電用の水の緊急放流を行なうことを決めました。

(吉野川水系水利用連絡協議会 奥田晃久会長)
「早明浦ダム上流域では、残念ながらあまり降っていないという状況です」

きょうは四国一帯でも雨が降ったものの、早明浦ダムの貯水率は午前0時現在8.8%と依然として平年を大きく下回っています。

国や四国4県などからなる吉野川水系水利用連絡協議会は、貯水率が0となった場合、徳島県や香川県に発電用の水の緊急放流を行なうことを決めました。

香川県には調整池として水を貯めている宝山湖からの給水ができなくなる1日から2日前に放流するという条件付きです。

(吉野川水系水利用連絡協議会 奥田晃久会長)
「利用者の方にはぜひ節水を心がけていただいて、これはいつ終わるか分からない渇水なので全力で向かっていきたい」

発電用の水が放流されることになれば、香川県では2008年以来18年ぶりとなります。














