札幌市東区の老人ホームの塀に火をつけて焼損させた疑いで58歳の女が逮捕された事件で、現場から灯油の臭いのする木片が見つかっていたことがわかりました。

老人ホームの職員
「現場がここで、木片、木くずが、5、6個落ちていた」

木片などが落ちていた現場(9月4日 札幌市東区)

札幌市東区の無職石川亜紀子容疑者(58)は、8月28日夜、札幌市東区北28条東2丁目で老人ホームの塀に火を放ち、一部を焼損させた疑いが持たれています。

現場に落ちていた木片など

老人ホームの担当者によりますと、現場からは灯油の臭いがする「木片」が見つかったということです。

一帯では不審火が3件相次いでいて、8月29日の現場では、灯油のような臭いのする布が入った「ペットボトル」が見つかりました。

石川容疑者は警察の調べに対し、老人ホームの塀を焼いた容疑を認めたうえで、ほかの2件の不審火についても、関与をほのめかしているということです。