130人超の出演者、龍衆の半数以上が新人

6月、全体の動きを合わせる本格的な稽古が始まりました。

「玉追いをしっかりと徹底させてください。ライン取り、姿勢、足さばき全てよろしくお願いします」

130人を超える出演者のうち、龍を操る「龍衆」は75人。今回はその半分以上が新人です。

稽古では、龍が玉を追う「玉追い」や、とぐろを巻いて玉を探す「ずぐら」の動きなどを繰り返し確認します。

ギュッと素早くとぐろを作ったあと、パッと開いて玉を追う「マケマケ」と呼ばれる動きも入念に確認します。

龍を操る10人の呼吸が揃わないと成功しない演技に、厳しい指導の声が飛びます。

「合せんばって!自分勝手にするなって。彼らとも合わせんば。勝手にせーので、分かる訳ないやん。いくぞっていうとば出さんば」

「タイミング!せーののときにこっちに振る!」