■2027年9月から地域移行へ 費用や合同チームの具体例も

<LIVEしずおか 滝澤悠希キャスター>
様々な課題も指摘されていますが、部活の枠に縛られない、活動の場の広がりに期待できそうですね。

<植田記者>
そうですね。静岡市が示した『しずおか地域クラブ』、少し制度が複雑なので具体例で見ていきます。市は団体種目について、原則、チーム編成に必要な人数の2倍を最低人数の目安としています。例えば、サッカー部は11人×2で22人必要です。

A、B、Cの中学校を1つのエリアとした場合、例えば30人の部員がいるA中学校のサッカー部はA中学校だけでクラブを設置できます。

一方、B中学校は11人、C中学校は15人だった場合、それぞれでは22人に届きませんが、合わせると26人となるため、合同で活動することになります。

<滝澤キャスター>
学校の枠を越えて、一緒に活動するということですね。

<植田記者>
続いて活動時間と費用です。活動は原則週3日、平日は2時間、休日は3時間です。保護者負担額は1人当たり月額4000円を上限とします。

一方、活動場所までの移動手段など、まだ検討中の課題も多く残されています。

市は2027年1月から2月にかけて、各中学校で説明会を実施するということです。