終戦から81年、県内の戦没者を追悼する式典が9月3日、仙台市内で開かれました。
追悼式典には、宮城県内の遺族や議員など約100人が参列しました。
2025年は県連合遺族会と県の共催でしたが、遺族の高齢化や会員の減少などを理由に今年から主催は県単独になりました。式では戦争で叔父を亡くしている県連合遺族会の晴山宗規会長が追悼の辞を述べました。

県連合遺族会・晴山 宗規・会長(78):
「戦争を知らない私たちが、戦争を語り継ぐ。歴史を知らない世代が、歴史を学ぶ。そして平和の尊さを次の世代へ手渡していく」

父を亡くした塩釜市の男性(81):
「遠いところで亡くなった、父親は30歳で亡くなった、それを思うと我々は追悼をしていかなければいけない気持ちは変わらない」

宮城県によりますと、県内の戦没者は4万2729人に上ります。
参列した遺族らは静かに花を手向け、恒久平和への祈りを捧げていました。