沖縄県内の最低賃金を見直す審議会が3日開かれ、沖縄労働局長に対し、現在の最低賃金を63円引き上げて1086円とするよう答申しました。宮崎県の1085円を1円上回り、全国最下位を脱することになります。
最低賃金は毎年見直されていて、有識者や企業、労働者の代表などで構成される最低賃金審議会で向こう1年の県内の最低賃金を決定します。
3日の審議会では使用者側が57円、労働者側が63円の引き上げを主張しましたが、現在の1023円から63円引き上げ、1086円とする改正額を賛成多数で可決し沖縄労働局長に答申しました。
新しい最低賃金は異議申し立てができる期間を経て12月2日からの適用が予定されています。「1086円」は宮崎県の1085円を1円上回ったため、全国最下位を脱することになります。
また、引き上げ幅は国の審議会が示した目安の56円を7円上回りました。














