北海道小樽市の沖合でナマコ約475キロを密漁したとして、小樽海上保安部は9月1日、27歳から52歳の男7人を逮捕しました。

押収された密漁ナマコ(提供 小樽海上保安部)

漁業法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも住所と職業自称の、小樽市の無職、熊倉康二容疑者48歳、逸馬太一容疑者27歳、小西康之容疑者49歳、小島謙一容疑者52歳、そして札幌市手稲区の無職、薄田永一容疑者50歳、札幌市西区の自営業、山田佳祐容疑者41歳、札幌市北区の自営業、川口政盛容疑者45歳の7人です。

小樽海上保安部によりますと、7人は、8月31日午後7時ごろから、9月1日午前0時半ごろにかけて、簡易型潜水機を使って潜りナマコ約475キロを密漁した疑いが持たれています。

押収された密漁ナマコ(提供 小樽海上保安部)

小樽港付近を陸からパトロールしていた保安官が無灯火の不審なプレジャーボートを見つけました。

そして男らが岸壁に戻って来たボートからケースに入れたナマコを車に積んでいたのを確認し、その場で7人を逮捕しました。

小樽海上保安部は、7人が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。

小樽海上保安部は、7人を検察庁に送り、匿名・流動型の犯罪グループ「トクリュウ」の可能性も視野に、7人の役割や余罪の有無などを調べています。