「線状降水帯」が発生して、大雨となった青森県。
今回の雨により、県内では最大で8つの路線が土砂の崩落や倒木などで通行止めとなりました。近くに住む人は、朝方に“異様な音”を聞いたと証言しています。
齋藤帆野花 キャスター
「こちらの場所では土砂崩れが発生し、完全に道路がふさがれてしまっています」
未明からの大雨により、鰺ヶ沢町赤石は県道3号で土砂崩れが起きていて、撤去作業が行われました。
この場所を含めて、県内では最大で8つの路線が土砂の崩落や倒木などで通行止めとなりました。
倉島彩能 記者
「県道の川から水があふれ、橋の改修に伴い作られた仮設の迂回路が流されてしまっています」
弘前市十面沢では、橋を工事するために作った仮設の迂回路の土砂が流され、県道31号が午前6時から約100mに渡り通行止めとなりました。
近くに住む人は、朝方に“異様な音”を聞いたといいます。
弘前市近十面沢の人
「午前4時過ぎ頃に『ドーン』と音がした。破れたのだと思う。そのときに道路が。自然災害だからどうにもならない…」
また、この現場に隣接する弘前市十腰内では、川の水が溢れました。消防によりますと、周辺の住宅1軒が床上浸水したほか、近くの畑も冠水しました。
弘前市十腰内で床上浸水した人
「(浸水した高さは)このくらいあった。ここも結構…玄関も…。寝ている奥の座敷も布団も水浸し…」
一方、記録的な大雨は学校にも影響が出ました。
鰺ヶ沢町とつがる市は2日、全ての小中学校が休校となったほか、弘前市と五所川原市・深浦町は土砂崩れの恐れがあるなどと判断された一部の学校が休校しました。
また、津軽地方の県立高校と養護学校あわせて6校が休校となりました。
鰺ヶ沢町では通学が困難となる児童・生徒が多いとして、明日3日も休校することが決まっています。
そのほか多くの公立学校は、明日3日に再開する見込みとなっています。
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