きょうは「防災の日」です。8月は1か月間に3度の“大雨特別警報”が発表され、豪雨災害が相次ぎました。大雨などの災害にどう備え、行動すればいいのでしょうか。

おととい、記録的な大雨に見舞われた福井県。

こちらの物流会社では、倉庫内に保管していた荷物が水に浸かり、配送できない状態になりました。

福井県ではきょう、35℃を超える猛暑日を記録。厳しい日差しが照りつけるなか、坂井市の農家では、大量の水が流れ込んだ田んぼの排水作業に追われました。

きょうから9月。多くの学校で夏休みが終わり、生徒たちが登校する姿が。

先月の豪雨の影響で、千葉県市原市の中学校では通学路の通行止めが続いていて、一部の生徒はタクシーでの通学となりました。

千葉や北陸地方を襲った豪雨災害。道路の冠水や住宅の浸水が相次ぎました。

突然の大雨や水害に、どう備えればいいのか。「防災の日」のきょう、Nスタが訪れたのは、宇都宮市にある防災館。

栃木県防災館 駒田文雄 館長
「こちらが大雨が体験できる施設です」

こちらでは、災害級の大雨を想定した体験ができるといいます。

Nスタ
「すごい勢いです。前が見えません。歩き続けるというのは、結構な恐怖感がある」

きょうは県内の小学生も、校外学習の一環として大雨などを体験。

大雨体験をした小学生
「こんなにたくさん雨が降ると全然、声が聞こえないんだなってことが分かりました」
「思った以上に頭にあたる雨粒が痛くて、本物を体験したような気分」

最近の大雨による被害を受けて、先月の来館者数は例年に比べ2割ほど増えたといいます。

私たちが大雨に備えて事前に準備できることは。

栃木県防災館 駒田文雄 館長
「避難用の持ち出し袋の準備、住んでいる所のハザードマップの確認、避難所への避難経路の確認。このようなものを事前にしっかりしておいてほしい」

命を守るための防災の見直しが求められています。