高知県佐川町の特産品「新高梨(にいたかなし)」を使った「ジン」が、開発されました。開発した男性は、「完成させるために大学院の修士課程で学んだ」というほど、熱い思いが込められています。

こちらが今回お披露目された、“新高梨”を使ったジンです。「MAKINO 新高梨ジン2025 LIMITED EDITION」。高知市でバーを営む塩田貴志さんが、牧野富太郎博士にちなんで開発したシリーズ「MAKINOジン」の3作目で、今回は「香りを出すのが難しい」とされる“梨”を使っています。新高梨やコチョウラン、サンショウなど14種類のボタニカル(植物由来)原料を使っています。

◆遠藤弥宙 アナウンサー
「ロック、いただきます。柑橘の香りがします。徐々に梨の味がしてきました。だいぶ飲みやすいです」

◆参加者
「私はロックが良いですけど、飲み過ぎてしまうと、あすの仕事に差しさわりがあるのかなと」

塩田さんは、新高梨の香りの最適な出し方や蒸留方法を研究するため、2年間、高知大学大学院の修士課程で学び、立案から丸3年で完成しました。

◆開発者 塩田貴志さん
「新高梨自体の香気成分をどれだけ瓶に閉じ込めるかが最も苦労しました。リラックスした時にゆっくり自分をいたわる感じで飲んでいただくといちばん良いと思います」

このジンは8月31日から出荷が始まっていて、県内の酒店などでも販売されるほか、県外や、台湾、香港、シンガポールなどにも販路を拡大する予定です。