SOSに気づいたら…「家族もひとりで抱え込まないで」
もしこどもの違和感に気が付いた場合、その家族も一人で抱え込まないでほしいと言います。
水野君平准教授
「こどもに対する不安を一人で抱えると、家族自身もすごく悩んで疲れてしまいます。家族同士で話したり、信頼できる他人や相談窓口に話をすることが、家族自身の心の持ちようとしてもいいでしょう。相談することで、別の視点から意見をもらうことで、思い過ごしだと分かることもあるかもしれません」
こどもによっては、家庭の状況が悩みの原因であるケースもあります。家庭だけでなく、地域社会全体でこどもを見守っていくことはできるのでしょうか。
水野君平准教授
「今の地域社会はかなり家庭と地域が切り離されているので、難しい部分は確かにあるんです。地域の大人が、第三者のこどもに声をかけるということも憚られる気持ちも理解できます。ただ、『なんだかこれは普通じゃないな』と感じたら声をかけてあげることは決して悪いことではありません。また、親が知り合いであれば、親に会ったときに『あの子、悲しそうな顔して家帰っていたよ』というように話をしてみるのもいいかもしれません」















