他人のアカウントを使い、インターネットサービス会社のシステムに不正にアクセスし、通信回線を契約した疑いで、東京の無職の男(19)が逮捕されました。

不正アクセス禁止法違反と電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されたのは、東京都東村山市の無職の男(19)です。

警察によりますと、男は、去年11月、石川県の男性など5人のアカウントを使い、インターネットサービス会社のシステムに不正にアクセスし、携帯電話会社の通信回線を契約した疑いが持たれています。

男は、共犯者と共謀し、海外の掲示板から他人のアカウント12万件を入手して、このうち100件以上契約し、入手したeSIMの二次元コードを転売して、数十万円の利益を得ていたとみられています。

捜査関係者によりますと、携帯電話会社は楽天モバイルで、不正に入手したeSIMの二次元コードは、トクリュウなどの犯罪グループの犯行に悪用された可能性があるということです。

去年11月、いわき市の女性から「身に覚えのない不在通知が家に届いた」と県警に相談があり、一連の事件が発覚しました。男は「金がほしくてやった」と容疑を認めていて、警察は余罪や共犯者について捜査を進めています。