塩野義製薬が開発した新型コロナの飲み薬「ゾコーバ」について、厚生労働省は、使用が禁じられている妊婦に処方していた事例が確認されたと公表しました。
塩野義製薬が開発したコロナの治療薬「ゾコーバ」は、重症化リスクが低い軽症者にも使用することが出来る飲み薬で、厚生労働省が去年11月に緊急承認していました。
この薬について厚生労働省は、本来は使用が禁止されている妊婦に処方していた事例が2人確認されたと公表しました。
このうちの1人は、薬を処方した際には妊娠をしている自覚が無く、薬を投与されてからおよそ1か月後に妊娠中であることが分かったということです。
妊婦には現時点で副反応は確認されていないということです。
厚労省は今回の事案を受け、この薬を処方する際には妊娠している可能性が無いかを入念に確認するよう、全国の自治体に対し注意喚起を行いました。
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