大分県内で23日新たに441人の新型コロナウイルス感染が確認されました。一日の陽性者が500人を下回るのは12月5日以来です。

新たに感染が確認された441人の年代別の陽性者数は、0歳が6人、1~4歳が24人、5~9歳が57人、10代が62人、20代が47人、30代が53人、40代が49人、50代が55人、60~64歳が29人、65~69歳が15人、70代が21人、80代が14人、90歳以上が9人です。

10歳未満が87人と最も多く、次いで10代が62人、50代が55人などとなっています。保健所への報告対象となる65歳以上の高齢者や基礎疾患のある人などはあわせて68人で、このうち4人が中等症と診断されています。

また、50代の1人、70代の1人、80代の3人、90歳以上の3人のあわせて8人が死亡。クラスターは2件で、臼杵市の高齢者施設と中津市の医療機関で発生が確認されています。

1日の新規感染者数は6日連続で前の週の同じ曜日を下回っていて、500人を切るのは12月5日以来です。