発達中の熱帯低気圧が22日午前、台風19号(ナーラ)になりました。台風はベトナム北部のトンキン湾でほとんど停滞していて、今後も同じ海域にとどまりながら26日には熱帯低気圧に変わる見込みです。

気象庁によりますと、トンキン湾にあった熱帯低気圧は22日午前9時、北緯21度10分、東経108度00分の海上で台風19号になりました。

台風はほとんど停滞していて、中心の気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルとなっています。

中心の南側220キロ以内と、北側165キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。

22日正午の時点でも台風はほぼ同じ北緯21度05分、東経107度55分の海域にとどまっていて、勢力に大きな変化はありません。

最大瞬間風速25メートルの状態が続いています。