東日本大震災の風化防止や福島県の魅力発信へ、西日本の大学生たちが「スタディーツアー」の成果を報告です。
立命館大学2年 小原香純さん「私たちが出会ったのは、災害の被害を受けた【かわいそうな福島県】ではなく、震災と向き合いながら新しい未来を作ろうとする人々にあふれる【活気にあふれる福島県】でした」
21日に県庁を訪れたのは、関西や九州など西日本の5つの大学から参加した学生24人です。学生たちは8月18日から4日間の日程で、県内の観光地や被災地を巡る「スタディーツアー」に参加し、会津若松市の鶴ヶ城やさざえ堂などを訪れたほか、浜通りでは、浪江町の請戸小学校や双葉町の伝承館などにも足を運びました。
それぞれの大学の代表者が、内堀知事にツアーの成果を報告し、「初めて訪れた福島で深い学びができた」と話しました。
立命館大学2年 小原香純さん「(請戸小学校で)卒業式の準備している体育館とかを見て、涙が止まらなくなった。私たちが今までニュースとかで見ていた情報で知ってたつもりになってたけど、それは本当に表面のことだったなって感じました」
学生たちは今後、それぞれの大学で文化祭での展示や特別講義の企画などを通じて、福島の魅力と復興の今を発信していくということです。














