高市総理はきょう(21日)自らのXを更新し、さきの国会で野党側から追及を受けた「中傷動画」報道などについて、改めて関わりを否定した上で、これまでの国会答弁の内容について説明しました。
まず「中傷動画」をめぐって高市総理は、「国会審議を通じて様々な指摘がなされました。「やっていない事を証明しろ」と求められたことに対し、「私として把握できる事実」を誠実にお答えしてきました」と投稿しました。
その上で、「今も総理として(国民から)「信頼」を得られていないのであれば、今後、力強く政策を推進する上で支障になる可能性があると案じました」として、改めて国会での答弁を引き合いに、自身と陣営による関わりを否定しました。
次に高市総理の名前を用いたとも取れる暗号資産「SANAE TOKEN」についても投稿し、「私も事務所も、そのようなものが暗号資産として発行され、取引されることを承認したことはない」と述べた国会答弁の内容を改めて説明しました。
今回の投稿は冒頭、「私も、一定のご批判は覚悟の上で、自民党総裁選時に訴えた公約や衆議院選挙時の自民党の『政権公約』の実現に向けて全力を尽くしている最中」と強調したあとに、「しかし、国民の皆様の信頼が無ければ、国や政治は成り立ちません」と続いていて、投稿の背景には高市総理が「中傷動画」や「SANAE TOKEN」をめぐる報道について、国民から十分な理解を得られていないのではと懸念していることがあるものとみられます。
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