旅芸人の「越後瞽女(えちごごぜ)」に深く心を寄せた洋画家・斎藤真一の展覧会が新潟市の美術館で始まっています。
パリで絵画を学んだ斎藤真一は日本文化を独特の作風で表現した画家で、中でも、目が不自由な女性の旅芸人=瞽女(ごぜ)を描いたシリーズが代表作となっています。

村から村へと旅をする『瞽女(ごぜ)』。
特徴的な赤い夕日は、ある瞽女が幼いころに見た記憶の中の太陽を表現しています。
斎藤は越後瞽女に深く心を寄せ、10年あまり新潟に足を運びながら描き続けたといいます。

【知足美術館 中山輝也 館長】
「これだけ集まったということは私自身も驚いている。ユーモアがあるような形だけれど、哀愁を帯びたというところが、彼の絵の特徴だと思います」
斎藤真一展は、新潟市中央区の知足美術館で10月15日まで開かれています。















