ことし1月から5月にかけて他人名義の通帳を使って現金約396万円を引き出し盗んだとして、元西海市議の男が窃盗の疑いで逮捕されました。

女性名義の通帳で15回にわたり約396万円

逮捕されたのは長崎県西海市西彼町の自営業で元市議会議員の男(43)です。

警察によりますと、男は介護の仕事で訪問した長崎市内に住む女性の通帳を使って、ことし1月から5月にかけて長崎市内の銀行ATMで15回にわたり、現金合わせて約396万円を引き出し盗んだ疑いが持たれています。

女性が「現金を盗まれた」と届け出

6月下旬に女性が「介護に来ていた男から現金を盗まれた」と警察に届けを出し、警察は防犯カメラの映像などから男の犯行が明らかになったとして20日、窃盗の疑いで逮捕しました。

「女性から依頼されてやった」と容疑否認

警察の調べに対し、男は「金をおろしたことは間違いないが、女性から依頼されてやった」「金はすべて渡している」と容疑を否認しています。