最大震度7を観測した熊本地震の被災地では、小中学生が新学期を迎えるのを前に、通学路の集中的な修繕工事が急ピッチで進められています。

記者
「手元の温度計で38℃。この炎天下の中、150℃に熱せられたアスファルトで歩道の亀裂を埋め戻す作業が進められています」

集中工事が行われているのは熊本県の国道3号で、宇城市から八代市にかけてのおよそ40キロの区間です。

この地域の小中学校では今月末から新学期が始まるため、歩道の段差や亀裂が登下校の妨げにならないよう、熊本河川国道事務所が集中工事をしています。

宇城市の現場では、15センチ程の段差や亀裂をアスファルトで埋め戻していました。

熊本河川国道事務所 山田武司 課長
「新学期が始まるので、子どもたちに安心して、安全に、元気に通学してもらえるよう、地元の建設業者と協力して歩道の補修を進めていきたいという思い」

きょうの熊本県内の最高気温は37℃と、厳しい暑さが予想されています。