■MLB ロッキーズードジャース(日本時間20日、クアーズ・フィールド)

ドジャースの佐々木朗希(24)が敵地でのロッキーズ戦に今季22度目の先発登板。5回、99球を投げて被安打7、奪三振6、四死球1、失点2(自責点2)で降板となった。毎回安打を許したが、要所を締めて2失点、6勝目の権利を手に中継ぎにマウンドを託した。

佐々木はロッキーズと今季3度目の対戦、過去2戦は共に勝敗がついていない。敵地・クアーズ・フィールドでは2度目の登板、メジャーの球場の中でも打者優位といわれる標高1600mの球場、4月20日の初登板では「そこまで球場とか環境について何か思うことはなかったです」と語っていた。

4か月ぶりの登板となった佐々木、ロッキーズは前日19日と打線を全員入れ替えてきた。1回、1番・J.マッカーシー(29)をスライダーで空振り三振を奪ったが、2番・M.モニアック(28)にはストレートを右中間に弾き返されてツーベース、得点圏に走者を許したが、3番・C.キャリッグ(24)をスプリットで空振り三振、4番・TJ.ラムフィールド(26)をショートゴロと落ち着いて打ち取った。

すると2回、2死一、三塁で8番・K.ヘルナンデス(34)がセンターへタイムリー、佐々木に先制点をプレゼント、点をもらった佐々木は2回、2死一、三塁のピンチを迎えたが、1塁走者の盗塁をキャッチャーのロートベット(28)が好送球でタッチアウト、守備で佐々木を助けた。

3回には2死からヒットを許すも連打を許さず、毎回走者を背負う投球も要所を締めて序盤は無失点。4回には5番・M.ベッツ(33)が16号ソロ、さらに走者を1人置いて、先制打を放ったK.ヘルナンデスがレフトスタンドへ2号ツーランとこの回3得点で4対0とリードを広げた。

その裏、先頭の4番・ラムフィールドにカウント2ー2からライト前へ、さらに1死から6番・C.ノービー(26)にカウント0ー2からスプリットが甘く入り右中間へツーベース、1死二、三塁で7番・A.アマダー(23)にはカウント2ー2からストレートをレフトへ、T.ヘルナンデス(33)が目測を誤り2点タイムリーツーベース、この回は2ストライクと追い込みながら、ウイニングショットが甘く入り、2点を失ってしまった。

勝ち投手の権利がかかった5回、ロッキーズ打線3巡目を迎え、1番・マッカーシーをスライダーで空振り三振、2番・モニアックもスライダーでセンターフライと簡単に2死を奪った。しかし、3番・キャリッグにはスプリットをセンター前ヒット、佐々木は5回まで毎回走者を許す投球となった。それでも最後はファーストゴロに打ち取り無失点。

佐々木は5回2失点、毎回安打を打たれて99球と球数が多くなり降板、4対2とリードし、6勝目の権利を手にして中継ぎに後を託した。