警察官を装った男が、口座が不正に使用されているという嘘の電話を本島中部の男性にかけ、調査のためにお金を預けるよう指示し、約670万円を振り込ませてだまし取る詐欺事件が発生しました。
警察によりますと8月4日、沖縄本島中部の20代の男性に、県外の警察官になりすました男から「口座のお金が不正に使われている」「調査をするためにお金を預けないといけない。調査後は口座にお金が戻ってくる」といった電話がかかってきたということです。
男性はビデオ通話に誘導され、警察官になりすました男が警察手帳や逮捕状を見せたことで本物の警察と信じてしまい、偽の警察が指定する銀行口座に、ネットバンキングで5回にわたり、あわせて約670万円を送金しました。
8月17日、5回目の送金の後に男性は偽の警察官になりすました別の男から、「これまで振り込んだお金は返金できない」と電話で言われ、さらにお金を要求されたことから詐欺に気づき、警察に通報して事件が発覚したということです。
警察は、警察官がLINEのビデオ通話などで警察手帳や逮捕状を見せたり、お金を要求することはないとして、こうした電話があった場合は詐欺を疑い、警察や家族など身近な人に相談するよう注意を呼びかけています。














