福岡県議会の蔵内勇夫議長は19日、議長職について「しかるべき時期に自ら判断して辞職する」と明言しました。

福岡県議会の蔵内議長は19日午後、長崎市で開かれた九州各県の議長が集まる会議に参加しました。

17日の福岡県議会の臨時議会では、議長辞職勧告決議案をめぐり緊急動議が出され採決が中止となりました。

蔵内議長はその前に開かれた自民党県議団の議員総会では議長職を辞任する意向を示していました。

19日、会議の終了後、自身の進退についてカメラの前で語りました。

福岡県議会 蔵内勇夫 議長
「しかるべき時期に自ら判断し、辞職したいと考えています。きょう議会のホームページにコメントを出していますのでご参照いただければと思います」
「県政に混乱きたした。議会のことは最終的に議長が責任を取ると私はそういう信条でありますから」

辞任の時期については、9月議会で政治倫理条例が制定される時が「一つの判断時期」と述べました。

一方、議員辞職については「考えていない」と明言し、金銭授受疑惑を調査する第三者委員会に対し「しっかり協力する」と語りました。