18日、北海道泊村の北海道電力泊原子力発電所で、防潮堤の設置に関わる作業をしていた33歳の男性作業員が砂利を貯蔵するサイロに転落し、死亡しました。

北電などによりますと、18日午後10時20分ごろ、泊原発構内の屋外で、防潮堤の設置に関わる作業をしていた協力会社の作業員・浅水博貴さん(33)が、約8メートル下の砂利を貯蔵するサイロに転落しました。

浅水さんは意識がない状態で病院に運ばれその後、死亡しました。

男性作業員の転落死亡事故が発生した北海道電力泊原子力発電所の全景

浅水さんはヘルメットや転落防止のためのフルハーネスを装備していたということで、警察が詳しい原因を調べています。

防潮堤の工事は泊原発3号機の再稼働に向けて進められているものですが、北電は事故の再発防止に努めるとしたうえで、原因と安全が確認されるまで工事を停止するとしています。