8月19日、富士山で登山中に体調を崩したシンガポール共和国の無職の男性(33)が警察と消防に救助されました。男性は登山靴を履いていましたが、服装はウインドブレーカーにフリースで、デニムのズボンを履いていたということです。
警察によりますと、シンガポール国籍の男性(33)は8月18日午後に仲間3人で富士山に入山し、元祖七合目の山小屋に宿泊しました。
翌19日未明に再び登山を始めたところ、元祖七合目と八合目の間で体調を崩し、吐き気や頭痛、息苦しさなど低体温症のような症状を訴え、元祖七合目の山小屋に戻りました。
山小屋の従業員が消防に通報し、午前5時50分頃、消防から警察に救助を要請する連絡がありました。
静岡県警富士宮警察署の山岳遭難救助隊員と消防が出動し、男性を背負って元祖七合目から富士宮口五合目まで搬送し、消防の救急隊に引き継ぎました。
男性はレンタルで借りた登山靴を履いていましたが、服装はウインドブレーカーにフリースで、デニムのズボンを履いていたということです。
警察では「装備や体調を万全に準備し、登山開始前に少しでも体調や天候等に不安を感じた場合には登山を中止しましょう」と呼び掛けています。














