クマが出没した際に適切に対応ができるようにと、一定の条件を満たした場合に市町村長の判断で猟銃の使用を可能にする「緊急銃猟」の訓練が、岡山県奈義町で実施されました。

訓練には、町や警察、地元の猟友会などから約30人が参加しました。クマが人の生活圏に侵入した想定で行われ、早急な対応が求められるなどの条件を確認したあと、通報を受けた奥正親町長が緊急銃猟の実施を判断。

その後、警察によって交通規制や屋内避難指示も行われ、駆け付けたハンターが発砲して捕獲するという一連の手順を確かめあっていました。

(奈義町 奥正親町長)
「制度をしっかり我々も確認して、いざとなった時に使えるということが町の皆さんの安心につながる」

岡山県では、今年4月から7月末にかけて、クマの出没が56件確認されています。














