中東情勢をめぐる不透明感などを背景に長期金利が上昇し、一時2.945%をつけました。
きょうの債券市場では国債を売る動きが広がり、長期金利の代表的な指標となる日本の10年物国債の利回りは一時2.945%まで上昇しました。きのうに引き続き、およそ30年ぶりとなる高い水準を再び更新しています。
国債は売られて価格が下がると利回りが上昇する仕組みで、中東情勢の不透明感から原油の先物価格が上昇し、インフレが加速するとの見方から国債が売られました。
また、日本の財政への懸念も要因です。各省庁が来年度の予算を財務省に要求する「概算要求」を控え、規模が膨らみ、財政が悪化するとの見方も国債の売りを促しました。
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