追突事故は前年同時期と比べて10倍以上に 対策と移動状況

井上キャスター:
15日夜の「放置車両」を捉えた映像では、2車線の左側を走っていると、街灯に照らされていない両車線の路肩に車が停車していました。

街灯のない夜の道路は暗くてよく見えない状況のため、車が突然出てくる感覚に近く、追突するおそれがあります。

高柳光希キャスター:
17日時点でも、おそらく車を片側に寄せる対応は継続されていると思います。実際に取材すると、片側に大量の車が置いてある場所があり、5分、10分ほど走っているとそのような場所が複数あると感じました。

井上キャスター:
動かせない車両によって二次被害が起こる可能性もあるため、千葉市などは追突防止対策として、夜でも認識できるように反射材の付いたテープを車両の前後などに貼る対応をしています。

では、レッカー移動の状況ですが、千葉県内のレッカー要請が殺到しています。

13日2174件、14日に3276件と2025年8月13日(水)の279件と比べると、10倍以上の緊急要請がある状況です。

他県からの応援も含めて作業を進めているそうですが、現在約70台の車両で3000件以上を対応しており、かなり時間がかかると思われます。

放置車両の解消について、千葉市の担当者によると、「500台は通行の妨げとなったので、市として移動させた。残る2000台は、あくまで個人の所有物なので移動させることができない。解消の見通しは立っていない」といいます。

お盆のため整備工場もお休みだったとのことで、ひとつの作業に通常の何倍もの時間がかかっていると聞きました。

高柳キャスター:
レッカー車での牽引作業を担当された方は、移動に1台あたり2時間近くかかると言っていました。

井上キャスター:
千葉県では放置車両の全台数の把握ができていないため、途方もない作業だと思いますが、放置車両を撤去していかないと事故につながってしまう危険性があるということです。

会社経営者・投資家 池澤摩耶さん:
車を通勤などにも使うなど、日々の行動にも関わってくると思います。新しい車を買うのか、保険を待つのかということも考えなければなりません。