お盆の期間中、東海道新幹線の1日あたりの利用者数が2年連続で過去最多を更新するなど、JRの利用者はおおむね好調でした。

JR各社によりますと、7日~16日のお盆期間に新幹線や在来線の特急を利用した人は、およそ1321万5000人と、去年に比べ4万人ほど増加し、全国的におおむね好調となりました。

JR東海によりますと、東海道新幹線はおよそ415万人が利用し、1日あたりの利用者数は41.5万人と過去最多です。過去最多を更新したのは、去年に続き2年連続です。

また、JR東日本も東北新幹線や上越・北陸新幹線など、すべての新幹線で利用者数は去年より増加しました。

JR東日本の担当者は「海外旅行よりも国内旅行に需要がシフトしているのでは」などとしていて、各社はインバウンドを含む年間を通じての観光需要の増加が影響したと分析しています。

一方で、災害の影響もみられました。

JR九州によりますと、九州新幹線は熊本地震の被害のあった「熊本~新水俣」間の運休が続いていて、「熊本~鹿児島中央」間の利用は、去年のわずか7.5パーセントとなりました。

また、JR東日本でも、千葉県内を走る内房線・外房線の特急「わかしお」や「さざなみ」では、今月13日の豪雨被害のため、去年の66パーセントほどの利用に留まったということです。