岸田総理は、民放のBS番組に出演し、原子力政策について、次世代革新炉の開発と放射性廃棄物の処分は「同時に努力しなければいけない課題だ」と強調しました。
岸田総理はおととい収録のBSテレ東の番組の中で、ロシアによるウクライナ侵攻により「エネルギー危機と言われる世界で初めての状況に陥っている」との認識を示した上で、「脱炭素とエネルギー確保の両立に正面から向き合わなければならない」と述べました。
原子力をめぐっては使用済み核燃料など処分地の選定が課題となりますが、岸田総理は「国が責任を持ってバックエンドをどうしていくのか、より明確に示していかなければならない」と述べました。
そして、次世代革新炉の開発とバックエンドの課題に取り組む時期については「順番にやるべきだという議論もあるが、今から同時に努力しなければいけない課題」と強調し、同時に議論することが結果として、日本において必要なエネルギーを確保できるとの認識を示しました。
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