■バスケットボール男子国際試合 日本代表 95ー66 韓国代表(16日、東京・有明アリーナ)
バスケットボール男子日本代表(世界ランク22位)は韓国代表(同57位)との強化試合を95ー66で勝利した。日本は河村勇輝(25)がチームトップの24得点、さらには巧みなパスでゲームをメイクした。日本は八村塁(28)はベンチ外となったが、チャンスを得た選手たちが躍動し、韓国に連勝した。
前日に行われた第1戦は2024年パリ五輪以来約2年ぶりの代表復帰となった八村塁がチームトップの22得点、同じく約2年ぶりの代表戦出場となった河村が12得点6アシストの活躍を見せ、88ー68と韓国に快勝した。
第2戦はコンディション調整のため八村がベンチ外となった。スタメンは河村勇輝、馬場雄大(30)、ジョシュ・ホーキンソン (31)、佐々木隆成 (30)、吉井裕鷹(28)という布陣となった。
第1クォーター(Q)、佐々木の3ポイントで幕を開けると、ホーキンソンはジャンプショットで2ポイント、吉井も3ポイントと続く。勢いの止まらない日本は吉井がドリブルで持ち込みシュートを決め、さらにファウルももらう。フリースローは外れるが10-0と大きなリードを奪う。さらに馬場もバスケットカウントを得て13-0と韓国を一気に突き放す。終盤に韓国に連続得点を決められるなど得点を詰められるが、河村が2本の3ポイントを決めるなど26-16で第1Qを終えた。
第2Qも日本は開始から攻撃の手を緩めない。河村のノールックパスから途中出場の富樫勇樹(33)が3ポイント成功するなどリードを広げていく。さらに佐々木は3ポイントを決めた上にファールをもらうと、フリースローもきっちり成功させ4点プレー。会場を沸かせた。吉井はスティールからドリブルで持ち込みレイアップシュート。日本は堅い守備から攻撃につなげ韓国に流れを渡さない。48ー32と日本が16点にリードを広げ前半を折り返した。
第3Q開始から日本は河村の3ポイントなどで得点を重ねていきリードを20点以上まで広げる。このまま押し切るかと思われたが韓国に連続得点を許し、57ー47と点差を詰められてしまう。ここから河村が2連続でゴールを決め、相手の流れを切る。最後はシェーファー アヴィ幸樹(28)がブザービーターを決め70ー54で第3Qを終えた。
第4Q序盤から日本は佐々木が3ポイントを2本決めるなど勢いが止まらない。河村は第4Qでも3ポイントを決め、チームトップの24得点をマークした。スピード感あふれるドリブルに意表を突くパスで観衆を魅了した司令塔がチームを勝利へと導いた。
日本代表は8月下旬にW杯アジア地区予選 Window4(最終予選)に臨む。日本時間28日の第1戦は、サウジアラビアのジッダでサウジアラビア代表(同65位)と、第2戦は31日には東京でカタール代表(同76位)と対戦する。














