今年3月にイタリア北部の美術館でルノワールの絵画など3点が盗まれた事件で、地元警察は5人を逮捕し、容疑者の自宅で絵画を発見したと発表しました。合わせて16億円以上の価値があるとみられています。
今年3月、イタリア北部のパルマにあるマニャーニ・ロッカ財団の美術館で覆面姿の4人組が入り口の扉をこじ開けて侵入し、フランスの印象派ルノワールの「魚」やマティスの「テラスのオダリスク」、セザンヌが描いた静物画の合わせて3点の絵画が盗まれました。
地元メディアによりますと、警察は、事件に関与したとしてモルドバ人の5人を逮捕し、パルマ市内の容疑者1人の自宅から絵画が見つかったと発表したということです。
絵画の価値は合わせて16億円以上とみられますが、事件の発生がメディアで報じられたことで絵画を売ることができず、隠されていたとしています。
当時、犯行時間はわずか3分ほどで、警察は組織的な犯行だったとみて合わせて男女9人を捜査しているということです。
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