気象庁は、熊本県の阿蘇山の噴火警戒レベルを「2」から「3の入山規制」に引き上げました。火山活動と先月の熊本地震との関係については、「影響を示す明確なデータはない」としています。
気象庁火山監視課 藤貴志 課長
「地元自治体等の指示に従って危険な地域には決して立ち入らないようにお願いします」
気象庁は熊本県の阿蘇山の噴火警戒レベルを「3の入山規制」に引き上げました。気象庁によりますと、中岳第一火口からおおむね2キロの範囲では▼20センチから30センチの大きな噴石が飛んだり、▼火砕流が到達したりするおそれがあるとして、警戒を呼びかけています。
阿蘇山では▼おとといの夜から、火山活動に伴って続く、わずかな揺れである「火山性微動」の振れ幅が大きくなっているほか、▼きょう行った現地調査で火山ガスの放出量が急激に増えていることを確認したということです。
また、先月28日の熊本地震との関係については「火山活動は地震より前から活発化していた」としたうえで、「地震の影響を示す明確なデータはない」としています。
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