海軍工しょうに空襲を受けた山口県光市で14日、追悼式がありました。慰霊碑の前には、遺族らおよそ50人が参列しました。
式では、空襲が始まったとされる時刻に黙とうをささげていますが、今年からその時刻が変更されました。
2025年までは、体験者の証言などから空襲が始まった時刻は、午後0時20分とされていました。しかし、疑問視する声も多くあり、改めて検証した結果、午後1時17分に変更されました。
芳岡統光市長
「研究が繰り広げられるなかで、国の山口県の地方裁判所に残っている資料、それから米軍に残っている資料、そういった両面からの資料も一致するということでこのたび(時刻を)変更することにしました」
海軍工しょうへの空襲では、学徒動員の生徒など738人と市民10人の命が失われました。
海軍工しょうへの空襲で義父を亡くした粟田和枝さん(78歳)
「恒久平和しかないですね。今年はそれに平和と命の尊さを次世代につなげていきたいという思いで」
市はこれからも空襲の検証を続け、恒久的な平和につなげていきたいとしています。














