千葉豪雨による被害をまとめます。これまでに8人の死亡が確認され、床上・床下浸水の住宅被害は84棟にのぼっています。

千葉県と警察によりますと、千葉市、市川市、柏市、佐倉市、八千代市で道路が冠水して車に閉じ込められるなどして、これまでに男女8人の死亡が確認されたということです。このうち60代の女性は、きょう正午ごろ、千葉市のアンダーパス内で消防が排水作業をしていたところ見つかりました。

住宅被害については半壊が千葉市で1棟、床上・床下浸水は柏市や佐倉市などであわせて84棟にのぼっています。

交通への影響も続いています。

JR東日本によりますと、運休になっている区間のうち総武本線・成田線は全線できょう中の再開を見込んでいます。

一方、久留里線・東金線の全線と内房線・外房線の一部では、すでにきょうの終日運休を決定。冠水の被害やレール下の砂利の流出などで再開の見通しは立っていないということです。

千葉県内では▼千葉東金道路の全線と▼圏央道の一部区間で通行止めとなっています。

これらの区間では複数の土砂崩れが確認されていて、通行止め解除の見通しは立っていないということです。