8月13日夜、北海道余市町の沖で、釣り目的の4人が乗ったゴムボートが一時、沖から戻れなくなる事故がありましたが、4人は漁船によって無事救助されました。
救助されたのは、千歳市に住む40代の男性と、恵庭市に住む40代の男女、8歳の男の子の4人です。
小樽海上保安部によりますと、13日午後7時ごろ「ボートで海上に出たが、エンジンがかからない状態になってしまったので救助してほしい」とゴムボートに乗っていた女性が118番通報し、救助を求めました。
現場は余市町ワッカケ岬から北東約800mの海上で、釣りをしていたところエンジンがかからずオールを使い自力で岸へ戻ろうと試みましたが、できなかったということです。
海上保安部は、巡視艇2隻を現場に向かわせ通報から約40分後に、北海道海難防止・水難救済センターに所属する漁船が、4人を救助しました。
ゴムボートは、長さ3メートル未満、2馬力未満の船外機がついていて、船舶免許がなくても運転できるものでした。
海上保安部はボートを陸揚げして調べたところ、エンジンはかかったため、一時的なエンジン不調、または馬力が足りず移動できなかったものとみています。
4人にけがはありませんでしたが、ライフジャケットを着用していたのは恵庭市に住む40代の男性1人だけでした。

海上保安庁は、海に出る時はライフジャケットの着用を呼びかけています。














