住民の声を届ける機会は得られるのでしょうか。北海道十勝地方の清水町で町名変更の是非を問う住民投票を行うため住民グループが署名活動を始めました。
町名変更の是非を問う住民投票を行うには、条例の制定が必要です。

清水町役場では、14日辻康裕町長が条例制定の請求に必要な署名を集める住民グループの宮川司さんに請求の代表者と認める証明書を手渡しました。

住民グループ代表 宮川司さん
「賛成の方も反対の方も自分の意見の意思表示の場として署名してもらい、その思いを住民投票という形結果につなげればなと」
清水町の町名変更をめぐっては当初、辻町長が先頭に立って「十勝清水町」に変更する計画を進めてきましたが、2026年6月の町議会で住民投票条例案が賛成6、反対6の同数となり議長裁決で否決されました。

清水町 辻康裕 町長
「私自身として町民の皆さまに判断してもらいたかったので非常に残念」
今回の署名活動は議会で否決された条例案を町民の直接請求によって再び制定を目指すものです。

清水町民
「(町名変更は)賛成でした。駅の名前も『十勝清水』で自然だなと」

清水町民
「変える必要ないしょ。だってお金かかるしょ。だからそのままでいいんじゃないかと思う」
清水町の場合、条例制定を町長に請求するには、有権者の50分の1以上、約150人の署名を集める必要があります。
署名活動は、8月14日から9月12日まで行われます。














