台風15号の今後の進路について、坂口愛美気象予報士の解説です。
台風15号は近づいてきていて、茨城・水戸の大体100キロぐらいのところにまで来ています。
午後5時半ごろの雨雲の様子は、台風外側の雨雲が広い範囲、東北南部や北陸にかかってきています。
関東地方も一部、台風本体の雨雲がかかってきています。中心のすぐ近くに活発な雨雲も控えているため、このあと、急に雨風が強まってくるおそれもあります。
このさきの台風15号の進路は、午後7時、8時ぐらいに茨城に上陸する可能性が高くなっています。その後、関東地方を通って、あす日本列島を横断。あすの午後には、山陰沖で熱帯低気圧に変わる見込みとなっています。
雨と風のピークは、今夜からあす朝にかけてとなりそうです。台風中心近くの活発な雨雲、このあと夜にかけて、千葉などに流れ込んでくる可能性もあり、流れ込まなかった場合でも、台風の中心が接近して通過したあとに海からの湿った空気が流れ込んでくるため、大気の状態が不安定です。
上空の冷たい空気の影響もあり、台風が通り過ぎたあとも、ずっと関東地方は雨が続きそうです。
そのため、雨の量も増えそうです。あす夕方までの24時間雨量は、関東甲信が一番多くなっていて、180ミリ。
また、風も強まるため、関東甲信の予想最大瞬間風速は35メートル。何かにつかまっていないと立っていられないほどの強さとなりそうです。
今回、台風の前面にあまり活発な雨雲がないため、まだ雨脚が強まっていないところが多いかと思いますが、このあと、注意・警戒が必要です。
注目の記事
原爆投下から2か月後に生まれた女性「人には絶対に言ってはいけんよ 差別される」長年胸にしまった思いを次世代に【岡山】

女子生徒にわいせつ、女児に裸の写真を送らせ…低年齢化する性被害、法律だけでは解決しない理由とは「自校は関係ないと思っていた」【前編】

【保存版・台風対策】長時間の停電を乗り越えるために「やるべき備え」 台風13号は最大21万戸が停電した「2023年・台風6号」に激似!

「ガソリン届けようと…」車中泊で死亡女性の遺族が胸中語る 熊本地震“見えづらい避難者”どう支えるか “要配慮者”避難の現状 子どもの心ケアする医師も【報道特集】

「こんなに重くなるとは」肺の生活習慣病『COPD』 死亡者数は年間1万6千人で交通事故死亡者の6倍 医師が警鐘

「何度も何度も追突されて...何が目的か本当に理解できない」結婚式の衣装合わせに向かっていた夫婦が直面した「死の恐怖」東名高速で続いた約1.7キロの追突=静岡









