奇跡的に被害を免れた純米酒が売り出されました。
ことし6月、喜多方市で江戸時代から続く老舗の酒蔵、笹正宗酒造から火が出て国の有形文化財の酒造りの施設や事務所などが全焼しました。
しかし2つの貯蔵タンクに仕込んであった純米酒3千700リットルは火の手を逃れました。その後、仲間の蔵元の協力もあって製品として出荷され、5千本の数量限定で今月10日から県内で売り出されました。
「笹正宗1818―2026ー」と名づけられたこの純米酒、感謝の気持ちと、再び同じ場所で酒づくりを続けていくという強い思いが込められています。
純米酒を販売する しんたに新谷正樹社長 「すごく反響があります。待っていたという声が大きかったですね。あと頑張ってねという声とともにいただいて。聞いている私の方がうれしくなるような」
地元、喜多方市の酒店でも訪れた人が次々に買い求めていました。
喜多方市民「よかったですね本当にいずれ再生するでしょうから期待みんなしてるんじゃやないですか」
名古屋市から来た人「たまたま来たらそんあ話聞いたんでこりゃ買わなきゃねと」
建物の解体やがれきの撤去に多額の費用がかかるなど大変な道のりの中、笹正宗酒造は来年1月にも酒蔵再建の着手を目指しています。
注目の記事
原爆投下から2か月後に生まれた女性「人には絶対に言ってはいけんよ 差別される」長年胸にしまった思いを次世代に【岡山】

女子生徒にわいせつ、女児に裸の写真を送らせ…低年齢化する性被害、法律だけでは解決しない理由とは「自校は関係ないと思っていた」【前編】

【保存版・台風対策】長時間の停電を乗り越えるために「やるべき備え」 台風13号は最大21万戸が停電した「2023年・台風6号」に激似!

「ガソリン届けようと…」車中泊で死亡女性の遺族が胸中語る 熊本地震“見えづらい避難者”どう支えるか “要配慮者”避難の現状 子どもの心ケアする医師も【報道特集】

「こんなに重くなるとは」肺の生活習慣病『COPD』 死亡者数は年間1万6千人で交通事故死亡者の6倍 医師が警鐘

「何度も何度も追突されて...何が目的か本当に理解できない」結婚式の衣装合わせに向かっていた夫婦が直面した「死の恐怖」東名高速で続いた約1.7キロの追突=静岡









