長崎県警の年頭式が20日行われ、中村 亮 本部長は、今年5月に長崎市で開かれるG7保健大臣会合について「警備に万全を期さなければならない」と訓示しました。

長崎県警本部で行われた年頭式には、県警の幹部などおよそ150人が参加。


式の中で中村亮本部長はことし5月、長崎県内では初めての開催となる『サミットの閣僚会合』の成功に向けて、警備などに組織一丸となって取り組むよう訓示しました。


長崎県警 中村亮 本部長:
「今年は5月にG7長崎保健大臣会合が開催されることから本県警察を上げて、警備、諸対策に万全を期さなければなりません。
組織一丸となって職務に精励していただきたいのであります」

G7長崎保健大臣会合に向けて県警では会場の警備などにあたる『サミット対策課』を去年10月に発足。今後も体制を強化するとしています。