肩書きのためではなく「国のため」女性が少ない分野で見出したやりがい

――政府の審議会は官僚の人が全部筋書きを書いて、審議委員になった人はそれに則り普通の発言を繰り返すっていうイメージですがそうではないのですね

(住田 裕子さん)
「そういう人がもしかしたらいる可能性あります。その分野を知らなくても肩書きが欲しくってなった方は」

「でも、私の場合は弁護士の仕事のほうがお金になるのです。審議会は安いですから。それでもやはり国のために、私としては、役人生活を全うしなかったので、できるだけ国の機関がうまく動くような形でという気持ちで、対応してきたつもりです」

「ですから、幅広いといっても、検事時代の、もしくは会社の役員を務めたような経験が、やはりいろいろなとこで生きてくるので、それはそれで役に立ちました」

「そういう意味では審議会では女性が少なかった原子力と防衛施設、自衛隊の組織のことにも関わって、女性が少ないからっていうことでなったのですが、それがやはり、ある意味ではやりがいがあったところですね。女性が少ないゆえに」