北海道釧路市の鶴間秀典市長が2023年の北海道議会議員時代に、釧路市内の神社にお神酒名目で酒を寄付したとして公職選挙法違反の疑いで書類送検された事件について、釧路地検は10日付で起訴猶予の不起訴処分としました。
この事件は、釧路市の鶴間秀典市長が、2023年の北海道議会議員時代に2度にわたって、釧路市内の神社にお神酒名目で酒4升を寄付した公職選挙法違反の疑いで書類送検されたものです。
釧路地検は捜査の結果、10日付けで鶴間市長を起訴猶予の不起訴処分としました。
処分理由について釧路地検は「送付を受けた事件はいずれも儀礼的慣例的なものであって、法規範からの逸脱の程度が小さいことなどを考慮した」としています。
起訴猶予を受けて、鶴間市長は「結果を真摯に受け止め、今後とも市政運営に全力を尽くしていく」とコメントしています。
鶴間市長をめぐっては、道議選で車上運動員3人に報酬あわせて17万6000円を支払った公職選挙法違反の疑いでも刑事告発されていましたが、ことし3月に不起訴処分となっています。
また道議時代に後援会関係者の葬儀後に香典を渡したりするなどしたとして、釧路市の男性が公職選挙法違反の疑いで警察に告発しています。














