山口県萩市の山間部で、特産のナシの出荷が7日、始まりました。太陽の光をさんさんと浴びて元気に育っています。

萩市の小川地区では、6戸の農家が6ヘクタールでナシを栽培しています。果樹選果場では、甘みが強く水分の多い品種「幸水」の出荷が、7日から始まりました。

農家が大きさや形、キズがないかなど確認して箱に詰めていきました。小川地区の「幸水」は、袋かけをせずに日光を十分にあてて育てています。

袋をかけないため、病害虫の被害に遭いやすいものの、おいしいナシができるということです。今シーズンは猛暑で水不足が心配されましたが、順調に育ちました。

小川梨生産組合 橋本彰彦組合長
「幸水も2、3週間しか皆様に召しあがっていただくことができません。この機会を逃さずお召し上がりいただければうれしいです」

「幸水」の出荷は20日ごろまで続き、その後すぐに歯触りのよい「二十世紀」が登場します。合わせて70トンの出荷を見込んでいて、7000万円の売り上げを目指しています。