「令和8年熊本地震」を受け、高知市の桑名市長は、市の災害時の暑さ対策について「加速化すべき」と話しました。

(高知市 桑名龍吾市長)
「猛暑・酷暑の中で、このような地震が起こったということで改めて、避難生活における『暑さへの対応』というものの重要性を改めて感じた」

7日の定例記者会見で、桑名市長は、夏場の災害時、「避難所の暑さ対策」を加速化するべきだと示しました。

しかし、市内の小・中・義務教育学校合わせて58校では、普通教室については冷房の設置が全て完了していますが、体育館はゼロ、理科室や家庭科室などの特別教室においても、まだ半数以上が設置されていないのが現状です。

市は、授業で使用する全ての特別教室について2028年度末を目標に設置したい考えです。

(高知市 桑名龍吾市長)
「(熊本地震では)避難所の居住場所に教室があてられている報告もある。酷暑は夏休みになろうかと思うので、学校の教室も(避難場所として)しっかり利用していかなくてはならない」

特別教室への設置が完了したのち、体育館へも設置したいとしたうえで、夏場の災害時にはスポットクーラーなども活用し、暑さ対策を行う方針です。