マツダは、モータースポーツの聖地とされる東京の販売店に新たなブランド発信拠点を設けました。

東京・江東区にある関東マツダ深川店は、マンションの1階にある首都圏らしい店舗です。このほど商談スペースだった場所を、モータースポーツの歴史を学び、体感できる空間にリニューアルしました。

マツダのモータースポーツは、かつて日本車として初めてル・マン24時間レースで総合優勝するなど輝かしい歴史を誇ります。
店内にはその歴史を振り返るパネルのほか、ル・マンの優勝車両に実際に使われたホイールナットをあしらったモニュメントなどを展示しています。

リニューアルのお披露目会には、レーシングドライバーの寺田陽次郎さんが出席。寺田さんは、「整備工場があったこの場所は、マツダが初めてクルマのチューニングに取り組んだ聖地のようなところだ」と語りました。

今後は、広島のマツダミュージアムと結んで開発の話を直接聞くイベントを開くなど、クルマ好きが集うブランド発信拠点を目指すとしています。

●関東マツダ深川店 矢野宏和店長
「お客様同士のつながりが生まれる場として活用してもらえたら非常に良いと思います。いろんなことを発信する場としても活用します」

マツダは、地方の人口が減る一方で、都市圏の需要は安定してその比率は高まるとみて、今後も東京などにある販売店の強化を進める計画です。