人口減少に歯止めをかけようと山口県と県内すべての市と町の会議が6日に開かれ、課題や対策を共有しました。

県と19の市と町の地方創生の担当者による会議がウェブで開かれました。

県総合企画部 藤井将志 部長
「本県の最重要課題である人口減少は、少子化の進行、若者や女性を中心とした県外流出により一段と深刻さを増している状況にあります」

2025年の国勢調査の速報値で山口県の人口は126万4006人と、5年前に比べ7万8053人減少しました。

減少数、減少率ともに、調査が始まった1920年以降、最大です。

転出超過は4907人と2014年以降で最も多く、このうち15歳から29歳までの若年層がおよそ8割を占めています。

進学や就職をきっかけにした若者の県外流出が課題です。

非公開で行われた意見交換では、市と町の担当者から産業強化など人口減少の克服に向けた取り組みが報告されたということです。