2025年、山口県を訪れた観光客はおよそ3340万人で、前の年よりも増えましたが宿泊者は減少しました。

県観光政策課によりますと、去年、県内を訪れた観光客は3342万958人で、前の年に比べて3.1%増えました。

今年10月に始まる山口デスティネーションキャンペーンの事前キャンペーンなどが後押ししました。

宿泊者は371万6360人で1.8%減少し、物価高騰による宿泊費の上昇などが影響したとみられます。

市町別の観光客は下関市が最も多く、次いで山口市、萩市などとなっています。

外国からの観光客と宿泊者は韓国や台湾を中心に前の年を大きく上回りました。宿泊者は16万人を超え過去最高です。記録的な水準が続く円安が追い風となりました。

県観光政策課は「山口デスティネーションキャンペーンなどを好機に捉え、戦略的なプロモーションを展開したい」としています。