北海道大学が北海道アイヌ協会に対し「尊厳を傷つけた」と謝罪したことについて、協会は「真摯な姿勢と覚悟に敬意を表する」としながらも、「過去の行為が許されるわけではない」などとコメントしました。
3日、北海道大学の寶金清博総長は北海道アイヌ協会に対し、過去に行ったアイヌ民族の研究や、遺骨の管理について、「アイヌの人々の尊厳を深く傷つけた」と直接謝罪しました。
これを受け北海道アイヌ協会は、4日コメントを発表しました。
「声明を出すという決断に対し真摯な姿勢と覚悟に敬意を表します」とした一方で「この表明をもって過去の行為が許されるわけではありません」と指摘しました。
その上で「遺骨の地域返還をはじめ保管・管理のあり方など課題は多岐にわたる」として、「解決に向けて緊密な連携・協力を重ねていくことが不可欠」としています。














