愛媛県内の小学6年生と中学3年生、合わせて1万9千人余りを対象に今年4月に実施された、全国学力・学習状況調査について、県内の平均正答率は、小中合わせて4教科で全国平均を下回りました。

県教育委員会によりますと、平均正答率は、小学校の国語が全国の61%に対し県内は60%、算数が全国56%に対し県内55%でした。

中学校も、国語が全国64%に対し県内63%と、それぞれ全国平均をわずかに下回りました。数学は全国、県内ともに57%でした。

また、中学校の英語は、個々の実力を数値化した「IRTスコア」で評価され、全国平均の499に対し、県内は485でした。

この結果を受けて県教委は、子どもたちの読解力などに依然として課題が残ると分析しています。
県教委では学力の向上に向け、初めて調査結果の分析を専門業者に依頼するほか、授業の改善や県独自の学習アプリ「EILS(エイリス)」のさらなる活用を進める方針です。